有限会社福祉ネットワークさくらの代表取締役の横山由紀子です。
私どものホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。私はさいたま市（旧浦和市）で創業者である実母、小川志津子の長女として生まれ育ちました。母校女子栄養大学副学長秘書、埼玉県内公立高等学校家庭科教員、管理栄養士と様々な職を経験してまいりました。

1999年、翌年開始される介護保険制度に対応する事業を立ち上げるため、前職の経験を生かし、介護支援専門員（ケアマネジャー）資格を取得し、2000年より任ってまいりました。2012年6月8日に事業承継し、私の代より、高齢者事業に併せて、障害者事業を展開しております。

障害者事業を開始するきっかけは特別支援学校からの障害者雇用でした。18歳の障害のある方が懸命に学び、働き、成長していく様子を見て、個人の可能性は無限大であること、命は同じ重さであること、平等な人間観を持つこと、誰とでもあてにしあてにされる関係でありたい・・・こんなことを思い、スタッフと共に人間性を高めていきたい！という思いと、地域の障害のある方の何か役に立つことは出来ないかと考え、事業を始めました。

今では、障害者の御子様を抱える高齢のご家族等、ご家族まとめて生涯に渡って、ご不安なく人生を送ることが出来るようトータルでお手伝いさせていただけるようになりました。
これからも、誰でもが住みなれた地域で自分らしい人生を送ることが出来るように、また、行政、自治体、次の日本の世代を担う人々が責任を持って、高齢者や障害のある方々それぞれの条件に合わせた必要な手立てを真剣に考え、提供することが出来るように、高齢者や障害のある方々やその方を支えるご家族の生きた声を伺いながら、「支えあいの理念」が実現できるような夢のある社会を作り上げていきたいと思います。

「福祉ネットワークさくらが近くにあるから安心！」と地域の皆様から慕っていただけるよう、スタッフ一同、成長し続けていきたいと思います。

有限会社　福祉ネットワークさくら
代表取締役社長　横山　由紀子