100BLGは、「はたらく」を通じて、地域・社会・仲間とつながるコミュニティです。
当施設の新しい試み
- 理学療法士による平行棒を使った運動や少人数のリハビリ、退院直後の方などには一定期間、特別の施行が必要な方には個別に特別なリハビリを行います。
- 要支援または要介護認定申請中の方、入浴も含み、お受けします。直ぐには入手困難な方は、情報パスは不要です。
- 重度の方や困難な方も皆さんお受けします。
- 緊急なご利用(入浴含)に対応します。
- 居宅内支援(火の元・戸締り・服薬確認等)を行います。
- 朝食(100円)・夕食(500円)ので用意が出来ます(別料金)。
〜手づくりのバランスの取れた食事をご提供〜
サービス提供時間選択型デイサービス
基本提供時間7-9の中で5-7対応・3-5対応可能
認知症対応型通所介護とは?
認知症の方を専門としたデイサービスです。
認知症の方に対して、ご自宅から施設までの送迎を行い、施設で食事や入浴などの生活のお手伝いやレクリエーションを行います。
また、可能な限りご自宅で自立した生活を送ることができるよう、認知症の方に適した運動やレクリエーションを通して機能訓練、口腔機能の向上サービスを行い心身機能の維持・回復を目指します。
さらに、引きこもりがちな認知症の方に対し、職員や利用者どうし、地域との交流の機会を提供し、社会的孤立感の低減をはかります。同時に、家族の介護負担軽減の役割も果たします。
一般のデイサービスとの違い
- 定員が少人数で、人員配置の割合が高い(介護が手厚い)
認知症対応型通所介護は、利用者定員が12名以下となっています。
また、介護保険法に定める人員配置基準では、介護職員1人あたりの利用者人数は少ないので、一般の通所介護よりも人員体制が手厚くなっています。
認知症の方は、大人数でのレクリエーションや共同作業、知らない人との交流を苦手とされる方が多く、一般通所介護では落ち着かず、かえって興奮や引きこもりを起こされることもあります。
そうした方でも、少人数で、介護が手厚い環境で、穏やかに過ごすことが可能な場所です。 - 認知症に関する専門的ケアを提供できる
認知症対応型通所介護の管理者は、都道府県で実施している認知症対応型サービス事業管理者研修を修了していることが義務付けられており、高度に専門的な認知症ケアを提供します。
利用者は、認知症の診断を受けた人や、それに準ずる判断を受けた人が対象です。
認知症ケアにおいては、利用者ひとりひとりの認識や感情を重視し、個別的なケアを行うことが重要で、手厚い人員配置は専門的ケアを実施します。 - 地域密着型サービスである
認知症対応型通所介護は、地域密着型サービスのひとつです。
地域密着型サービスとは事業所のある市区町村が指定や指導監査を行い、利用者は原則として当該市区町村住民に限られます。
また、事業所の地域への透明性を高め、地域と連携した運営やサービスを行うため、地域住民や団体に向け、半年に一度の割合で、運営推進会議を開催することが定められています。
社会や人とのつながりを失いやすく、新しい環境になじむことへの負担が大きいとされる認知症の方にとって、なじみの地域、なじみの人々とつながりを保ち続けることは大切なことです。
認知症対応型通所介護は、このように地域密着型サービスとして地域に開かれることで、認知症の方が住みなれた地域から切り離されることなく、外出や散歩など日常生活の中でも、お祭りなど地域イベントでも、地域と自然につながるようなしくみになっています。
認知症対応型通所介護で提供されるサービスの特徴
朝、事業所がご自宅にお迎えに行き、ご本人は施設で食事や入浴、リハビリテーション、レクリエーションなどを楽しんで、夕方ご自宅に帰ります。一般通所介護と変わらないようにみえるサービスでも、認知症対応型通所介護で提供されるサービスは、少人数定員と介護人員の配置の多さにより、認知症介護にふさわしい配慮が施されています。
- 送迎職員を固定し、ご家族とより深い連携を
利用者定員が少ないということは、かかわるご家族も多くはありません。しかも送迎は、ご本人の体調や認知症介護への質問などを伺う貴重な機会です。
そのため、送迎時は顔なじみの職員がお伺いし、ご家族とじっくりより深い連携をとることができます。 - ご本人の自信ややる気を引き出すリハビリテーションを
認知症型通所介護では、家庭的な環境を活かして生活リハビリテーションに取り組みます。生活リハビリテーションとは、生活全般の行為そのものをリハビリテーションととらえ、例えば配膳、調理、下膳など、できることはご本人に行っていただき、機能回復や、ご本人の自信ややる気を引き出す取り組みです。
通所施設で生活リハビリテーションとして行っていた食器洗いを、ご本人がいつのまにかご自宅でも行うようになり、ご家族が「在りし日の姿を取り戻せた」と喜ばれたこともあります。 - ご本人に合わせたレクリエーションを
少人数ゆえに、レクリエーションでもひとりひとりに合わせたメニューで進めていきます。用意したレクリエーションが合わなければ、編み物などご本人の得意なことに取り組んでいただきます。認知症により作業の工程がわかりづらくなれば、ご本人に合わせた言葉かけやお手伝いを行います。 - ご本人のペースでお食事を
認知症により食事に時間がかかる、手をつけないなどの状況にも、丁寧に対応します。食べることも認知症に対するリハビリテーションととらえ、ご本人に合った食事の環境を整えます。
プチ生活援助メニュー
モーニングサービス50円・夕食弁当持ち帰りサービス(実費)
洗濯サービス200円
送迎時の着替えやおむつ交換も行います。
- 対象者・・・要支援者・要介護者
- 定員・・・12名
- 営業日・・・月曜日~金曜日営業
- サービス提供時間・・・基本は9:15~16:30
一日の流れ
認知症対応型通所介護・定員12名
時間 | 内容 |
---|---|
8:30 | 送迎開始 |
9:15~12:00 | 脳トレ&生活リハタイム |
12:00 | 昼食 |
14:00~15:30 | 機能訓練&レクリエーション |
15:30 | ティ―タイム・カラオケ |
16:30 | 帰宅 |
※ 7時間以上9時間未満対応
ご利用料金
下記の表をご参考にしてください。
デイサービス第2さくら(認知症対応型通所介護)料金表 [PDF/84KB]
お申し込み
担当の介護支援専門員(ケアマネジャー)にご相談ください。一日体験・見学も随時行なっております。
なお、介護保険による事業ですので、ご利用できるのは要支援・要介護認定を受けている方です。
ご利用がない方のご家族からのご相談にも応じます。
一人で悩まないで!! あきらめないで!! お電話くださるか、もしくはご来所ください。